【30秒で学べる】ショパン「ポロネーズ第1番」ワンポイントレッスン

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ショパン「ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 作品26-1」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、60-61小節)

61小節目では

右手のメロディのひとつに「アクセント」がついています。

(エキエル版では、小さなデクレッシェンドの松葉に書きかえられています。)

アクセントといえども

強く弾いてしまうと何だかしっくりきません。

ここでは、

「アクセントの付いている音に少しだけ長くとどまる」

と解釈するのがいいでしょう。

「強調の仕方」もダイナミクスだけではないのです。

 

このように、

◉ フレーズを明確にするためにはどうやって音を扱っていいか
◉ どのように時間を使ったらいいか

を考えることで、

勝手にアゴーギクがついてくれます。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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