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譜例はFinaleで作成したものです。
ショパン「ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 作品26-1」ワンポイントレッスン!
譜例(Finaleで作成、73小節目)
ここでは右手のメロディに「アクセント」がついていますが、
強く弾いてしまうと何だかしっくりきませんよね。
そこで、
「アクセントの付いている音に少しだけ長くとどまる」
と解釈するのがいいでしょう。
「強調の仕方」もダイナミクスだけではないのです。
このように、
「フレーズを明確にするためにはどうやって音を扱っていいか」
「どのように時間を使ったらいいか」
を考えることで、
勝手にアゴーギクがついてくれます。
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【30秒で学べる】ショパン「ポロネーズ第1番」ワンポイントレッスン
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