フレージングとアーティキュレーション

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フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】フレーズはダイナミクスを通じて強く認識される

ブツ切れではない 息の長いフレーズを表現したうえで、 そのフレーズをひとつにまとめることができるのが理想。 ポイントはダイナミクスです。 フレーズをブツ切れにしないためには、 まず、レガートのフレーズであれば ...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】ひとつひとつひとつ、にならない

ひとつひとつひとつ、になってしまい 細部は美しいのに音楽が細切れで流れない、 という演奏にならないよう 注意しましょう。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツァルト...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】オクターブ連続になった途端、フレーズを崩壊させない

弾くのに一生懸命になりがちなパッセージでも フレージングに注意を向けることが重要です。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 リスト「バラード 第2番 S.171 ロ短調」 ...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】一瞬の時間でフレーズを改める

段落の大きな変わり目では、 わずかな時間を使うと フレーズを有効に改めることができます。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 プロコフィエフ「ピアノソナタ第1番 ヘ短調 作...
運指

【ピアノ】運指でわざとアーティキュレーションを切る

アーティキュレーションの表現のしやすさは 運指が大きく影響しています。 詳しくは、本記事をご覧ください。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツァルト「ピアノソナタ 変...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】和音演奏になった途端、フレーズを見失わない

単音でメロディを弾いていく場合に比べて 和音演奏でメロディを弾き進めていくときは フレーズ感がなくなってしまいがち。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 プロコフィエフ「ピ...
ダイナミクス

【ピアノ】「フレーズごとに消す」とはどういうことか

仮にダイナミクスの松葉が書かれていなくても フレーズごとの細かな処理 が必要になるケースもあります。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツァルト「ピアノソナタ第14番...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】なぜ、フレーズ終わりはおさめるのが原則なのか

本記事では、 フレーズ表現を自然にするヒントとして 文章の句読点を例に解説しています。 「フレーズ終わりの音は大きくならないようにおさめる」 これは、音楽表現の基本。 ではなぜ、このようにすべきなのでしょうか。...
運指

【ピアノ】アーティキュレーションと運指との関係を近づけよう

本記事は、 【ピアノ】アーティキュレーションにふさわしい運指とはどういうことか という記事の補足的内容。 本記事単体でもお読みいただけます。 あるアーティキュレーションを表現するために必要なのは 「適切な運指」です...
フレージングとアーティキュレーション

 【ピアノ】跳躍後の高い音で音楽を止めない

本記事では、 フレーズが切れてしまいやすいところの代表例を 取り上げています。 ダンパーペダルで音がつながっていれば 必ずしもフレーズが切れないわけではありません。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】音価を柔軟に考えて、心を軽くしよう

楽譜に書かれた音価ぶん ずっと指で音を保持しなくてはいけないと思うと、 どんどん音楽がぎこちなくなっていき どんどん弾きにくくもなっていってしまう。 音価を柔軟に考えてもいいケースがありますので 実際の作品を使って解説していき...
譜読み

【ピアノ】フレーズの分割を勘に頼らない

極論、呼吸を止めていても弾けてしまうピアノ演奏で 気をつけなければいけない代表的なものが、 「フレーズ分割の把握」についてです。 具体例をひとつ挙げます。 ラヴェル「クープランの墓 より メヌエット」 ...
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