ベートーヴェン「ピアノソナタ第8番 悲愴 ハ短調 op.13 第3楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、4-8小節の右手)
クレッシェンドやデクレッシェンドは
参考までに筆者が書き入れました。
ベートーヴェンはここに松葉を書いていませんが、
フレーズを考えてニュアンスをつけるのはもちろんOK。
丸印をつけた「幹になっている音」を見ると、
下がってきていることがわかると思います。
それらの音を軸にニュアンスをつけていったのが
上段の細かい松葉です。
下段に書き込んだ長いデクレッシェンドは、
「全体的な音楽の方向性」です。
急に大きくなったりしないように、
この音楽の方向性を感じて演奏しましょう。
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