【30秒で学べる】ベートーヴェン「ピアノソナタ第14番 月光 第3楽章」ワンポイントレッスン

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ベートーヴェン「ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2 月光 第3楽章」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭の右手)

2小節目の最後でスフォルツァンドになりますが、

そこへ向かって決してクレッシェンドをかけないように。

いきなりスフォルツァンドになるのが作曲上のサプライズ。

静かで音像が遠くにある状態から、

いきなり「音像が近くなる」イメージです。

 

こういったsubitoでダイナミクスを変える表現は

「熱情ソナタ」をはじめ、

「ベートーヴェンの作曲技法における特徴」のひとつ。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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