本Webメディアでは
自分の演奏を客観的に聴くことの重要性と
その客観性の身に付け方について
何度も記事にしてきました。
目指すところはとうぜん、
独学でも、習いに行っていても、
究極は自分ひとりで音楽を仕上げる力をつけること
にあります。
ただし、その前段階とも言えますが
まずは
「何かがうまくいっていない」
ということに気付けないといけません。
そうしないと
「うん、今のでOK」
となってしまい、
うまくいっていないところの原因の追求まで
歩が進まないからです。
客観性を身につけるためには
さまざまなやり方がありますが、
まずは月並みですが
「録音&チェックで、思っていたサウンドと録音された現実とのギャップを埋めていく」
これを徹底してください。
同時に、楽式などに対する力を高めてください。
どちらか片方だけでは効果が薄く、
根本的な音楽の力を高めていく過程も入れていかないと
結局、録音&チェックでも
「うん、今のでOK」
になってしまいます。
ほんとうに良い演奏をしているのであれば
それでいいんですけどね。
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