【ピアノ】本番で初めて経験したアクシデントは気にしなくていい

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本番で起きてしまった
さまざまなアクシデント、
加えて、
演奏面以外でのアクシデントを
どう処理すべきか解説します。

 

本番という緊張の中では

さまざまな演奏面におけるアクシデントが発生することは

可能性として避けられません。

 

まず、演奏面におけるアクシデントのうち

初めて経験した “突発的な” アクシデントは

「次は気をつけよう」 

と思う程度にして

気にし過ぎる必要はありません。

理由はシンプルで、

予測できないからなんですよ。

 

今までの練習でアクシデントになっていたことを

できる限り改善できていればいい。

それが1回限りにならず

再発してしまった場合は

理由を追求してください。

 

いずれにしても、

意識しても再発の可能性はあるので

自分を責める必要はありません。

 

次に、

ステージ回りの身のこなしや本番準備など

演奏面以外でのアクシデントは

予測できるできないに関わらず、

とにかく、1回限りにしてください。

こういうのって、意識さえすれば

たいてい再発しないんですよ。

 

昔、筆者が10代の頃ですが

同じ演奏会に出ていた方が楽屋で

「演奏の時に履く靴を忘れた」

と騒いでいたという、

笑い話のような実話があります。

 

また、

「主催であるピアノの先生を通さないで

発表会で使うピアノについて

会場に探りを入れた」

みたいな失礼なども

ときどき耳にします。

 

このようなアクシデントというか不注意や無礼は

1回で終わらせるようにする。

そうすると、

みんなが幸せになるし

演奏そのものへもっと集中できるようになります。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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