タルコフスキーによる名作映画「ストーカー」(1979年)。
登場人物の一人である作家が、
「入ると願いが叶う部屋」についてコメントを出すシーンに
以下のようなセリフがあります。
(以下、抜粋)
「私が部屋に入った結果、天才作家になっても何の意味もない。
ー中略ー
自分が天才だとわかったら何のために書くんです?
必要ありません」
(抜粋終わり)
「私が部屋に入った結果、天才作家になっても何の意味もない。
ー中略ー
自分が天才だとわかったら何のために書くんです?
必要ありません」
(抜粋終わり)
作曲においてもピアノ演奏においても
天才である必要はありません。
筆者も天才ではありません。
どんな作品でも
すぐに完璧に音楽的に弾ける天才になったら、
我々が知り得ない世界を
みれることになるのでしょうけれど、
音楽で達成感を味わう喜びはないはずです。
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