​​【ピアノ】誰かに何かを頼むときは、段階的に進める

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​​第三者に添削などを頼むときは
段階を踏むようにして
自分勝手だと思われないように気をつけましょう。

 

普段習っている先生や

SNSなどで交流している音楽家などから

どうしてもレッスン時間外でメッセージ添削をしてもらいたいケースは

出てくるはずです。

このこと自体は問題ないのですが、

いきなり楽譜や録音音源を送りつけられることがあり

あまりいい気分がしないこともあります。

 

頼むときというのは段階があって、

いきなり素材を送りつけるのではなく

まずは、

みてもらえるかどうか、そして、

素材を送ってもいいかどうかの許可をとることから始めないといけません。

仮にていねいな言葉でお願いしていたとしても

いきなり素材を送りつけること自体が失礼です。

 

また、許可が出た場合でも

複数曲送って

「どちらでもいいです!」

などと打つのはNG。

「どちらがいい、どちらでもいい」

というのは

「どちらがいいですか?」

ときかれた場合に返す言葉であり、

とうぜんのように言うと

自分勝手に響いてしまいます。

自分から頼むときに

勝手に条件を入れるのはやめましょう。

筆者自身、

高校生くらいのときには

悪気なくも何度もやってしまいました。

そして、特別な話し合いがない限りは

原則、1回につき1曲です。 

 

多くの場合は

頼まれる側も出来る限りの力を貸せたらと思っているはずです。

頼み方では必ず段階を踏んで

自分勝手だと思われないように気をつけましょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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