​​【ピアノ】連打含みによるリズムのアーティキュレーションは運指次第で弾きやすくなる

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本記事では、
連打含みによるリズムのアーティキュレーションを
弾きやすくなる方法について
解説しています。

 

具体例で見てみましょう。

楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。

 

モーツァルト「ピアノソナタ第8番 K.310 第1楽章」

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、5-6小節)

5小節目のはじめの右手パートでは

譜例へ書き込んだ運指を使うといいでしょう。

丸印で示した和音を弾くときに

リズムのアーティキュレーションがあり

C音の連打も含んでいますが、

こういったときには

運指を変えて弾くと

ずいぶんラクになります。

 

例えば、丸印で示した音を「3 5」で弾くと

1拍目のアタマと同じ運指なので

ゆっくりのテンポで弾くときには

弾きやすいのですが、

テンポを上げると

連打含みによるリズムのアーティキュレーションが

表現しにくいんです。

 

運指次第で弾きやすくなるケースとして把握しておいてください。

上手く弾けなくてもいいので、

譜読みの段階から

何回かテンポを上げて弾いてみて

運指の可能性を調べてみるといいでしょう。

 


 

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