筆者が今まで会ったことのある演奏家で
話していて面白いと感じる人物がいました。
その音楽家と話していて思ったのですが、
とにかく、ほんっっとうに色々なことに興味をもつんですよ。
音楽のことはもちろん
筆者がもっているちょっとしたモノを見るとすぐに
「えっ、何それ?」
などときいてくる。
筆者は普段から
一点集中の学習方法をすすめていますが、
好奇心の幅を狭めるべきだと言っているわけではありません。
少なくとも音楽に関しては
ちょっとしたことにいちいち興味をもってしまうくらい
熱中してもいいと思います。
なぜかというと、
雑学も含めて音楽に詳しくなっておくと
知識が解釈に役立つことはもちろん、
音楽の力がある人物は知識がとても豊富なので
そういった人物と話をすることができるようになるからです。
極端なたとえですが、
好きな人のことは何でも知りたくなりますよね。
「腕にある傷の歴史が気になる」
みたいに。
まずは、
音楽そのもののはもちろん
今取り組んでいる作品のことを
もっと好きになることからスタート。
どうすればいいかというと簡単で、
とにかく、接触回数を増やしてください。
飽きることを心配する必要はなく、
接触回数を増やしてもっと深く知るということは
もっと仲良くなれるということです。
「ちょっと新鮮味がなくなってきた」
と思ったら、
短い期間寝かせればいいだけなので。
以前に、
という記事を書きましたが、
ちょっとしたことに
いちいち「なぜ?」「どうして?」の視点をもって
それを調べることも含めて楽しみましょう。
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