♬ ICレコーダーを使った練習の注意点が知りたい
♬ 録音チェック全般の注意点が知りたい
こういった要望に応えます。
記事の信頼性
筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、
修士号(音楽)を取得しています。
また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。
ICレコーダーで通し練習などを録音し、
それを客観的に聴いてみる。
そして、
自分自身の耳で聴いて
明らかに気になるところを修正する。
こういった練習は非常に効果的であり、
すでに取り組んでいるかたもいらっしゃることでしょう。
ただし、
チェックでの注意点があります。
ということ。
「最初1回目に聴いたとき不自然だと思ったところが、何度か聴いているうちに違和感なくなった」
こういった経験はありませんか?
多くの場合は勘違い。
耳が慣れてしまっただけで
最初におかしいと思ったところは
やはりおかしいのです。
だからこそ、
録音を聴く1回目に全集中して
そのときの感じ方を重視すべき。
以前から、
「一度しか聴いてもらえないと思って演奏する」
このことの重要性をお伝えしてきました。
今回さらにひとつ付け加えます。
他人の演奏はもちろん、
録音されたあなた自身の演奏に対しても
同様に考えていきましょう。
これを意識するだけでも
録音を用いた練習の質がグンと上がります。
録音をするときにも
録音を聴くときにも
出来る限りの集中ができたらレベルアップ間違いなしです。
「一度きり」
という一言を
常に意識においてピアノへ向かいましょう。
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