歩いていると、
屋外古本市を目にすることがあると思います。
商店街などの道の真ん中に
ズラーっとワゴンが並べられて
真っ黄色・真っ茶色な古本が売られている。
こういうイベントって、
意外とピアノ関連書籍は掘り出し物がでてくることも。
先日、
ネット中古では数万円のプレミアがついている
絶版のピアノ関連書籍が
なんと260円で手に入りました。
しかも、そういう書籍が一気に4冊手に入ったのです。
古本市に楽譜はあまり多く出てきません。
楽譜はその使用用途からも
売るくらいなら持っておいてしまっておく傾向があるからでしょう。
しかし、ピアノ関連書籍の絶版になっているものは結構目にします。
ピアノに限らず、
本Webメディアでも紹介している
「フレージングとアーティキュレーション―生きた演奏のための基礎文法」
著 : ヘルマン・ケラー / 音楽之友社
とか、
その他音楽理論系の絶版本などは
よく並んでいます。
古本市は音楽学習者の味方。
必読の音楽書には古いものが多くあり、
しかも、それらを破格で手に入れられる可能性が高いから。
急ぎで欲しいものを手に入れる手段としては向きませんが、
「読みたいと思っているけど、プレミア価格で尻込みしている」
という書籍を手に入れられる可能性があるという意味では
よいチャンスと言えます。
古本市を見かけたら足をとめましょう。
Amazon著者ページ
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