筆者にも、楽譜をはじめ
貸したモノが返ってこなかった経験はあります。
相手が借りたことを覚えているケースもありますが、
借りたこと自体を忘れているケースもあります。
どういうことかというと、
どこかへしまうことで視界から消えると
記憶からも消えるんですよ。
また、普段から部屋にモノが山積みになっているような人物の場合は
目に見えるところへ出ていても
その他たくさんのモノと同じ扱いになっているケースもあります。
だから、覚えていないのと同じで
一向に返せないんです。
前置きが長くなりましたが
「貸した楽譜が返ってこなかったときの対処法」
を解説します。
やり方はシンプル。
また会うから気まずい、などと気を遣わず
ガーガー言って返してもらってください。
そのときに、
こういったタイプの人物へ貸してしまった自分に反省し、
同時に、相手にも反省させてください。
こういうのって、
クギを刺しておかないと
自分が雑に扱われた気がして
ずっとモヤモヤが残るんですよ。
「貸してしまった自分に反省する」
と書きましたが、
つまり、
「人にはモノを貸さないのが原則」
ということ。
よほどの信頼関係が出来ている人物であれば
話は別ですが。
もうひとつの方法として、
それでももし貸すのであれば
はじめからあげるつもりで貸してください。
あげるつもりで貸して、
返してこなかった人物とは
以後、積極的には関わらないようにするといいでしょう。
少し厳しいようですが、
貸したモノが返ってこない時点で
相手からコミュニケーションを放棄しているので
そこにこれ以上健全な人間関係を築くことは難しいんです。
あげるつもりで貸して、
心のどこかで返ってくるのを期待してしまっている自分を
捨ててみましょう。
即日返らなかった場合、9割以上は返ってきません。
傷つくのが嫌であれば、
すぐに期待を捨ててください。
貸したモノの返却を通じて
その人物との関わりさえも期待し
半年もグダグダ過ごしてしまった経験のある筆者より。
以後、はっきり言って返してもらう方針に変えました。
【ピアノ】楽譜を貸してほしいと言われたときの断り方
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