代表的なものは次の3つ。
◉ 弾き始める時に膝の上を叩いてカウントをとってしまう
◉ 弾き始める時に手首をクッと突き上げてタイミングをとってしまう
◉ 弾いている最中に顔を振ってカウントをとってしまう
◉ 弾き始める時に手首をクッと突き上げてタイミングをとってしまう
◉ 弾いている最中に顔を振ってカウントをとってしまう
これらの動作を入れてしまいがち。
一方、見た目へはいい影響を与えません。
慣れていない印象を強く与えてしまいます。
聴衆は視覚的にも演奏を聴くんです。
クセになっていると
つい本番でもやってしまいがちなので
練習の段階から改善しましょう。
これらの動作で
演奏時のタイミングをつかんできた方にとっては
難しく感じるかもしれませんが、
できる限り無くせるように意識してみてください。
そして、
これらのようなカウントを
手や顔でとらなくても
適切なテンポで弾き始めたり弾き進められたりできるようにする。
”体内”でテンポを正しく感じることが出来るようにする。
これも練習のうち。
「身体の動作を使わずに、メトロノームのカウントを聴きながらスタートする」
はじめのうちはこのようにするのが有効な練習になるでしょう。
いずれは
身体の動作とメトロノームのどちらも使わずに
正しいテンポで弾き始められるようになります。
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