記事の信頼性
筆者は、音楽大学の学部および大学院を作曲専攻で修了し、
修士号(音楽)を取得しています。
また、音楽大学および音楽専門学校での指導経験も豊富です。
代表的なものは次の3つです。
「弾き始める時に手首をクッと突き上げてタイミングをとってしまう」
「弾いている最中に顔を振ってカウントをとってしまう」
これらの動作を入れてしまいがちなのです。
一方、見た目へはいい影響を与えません。
慣れていない印象を強く与えてしまいます。
聴衆は視覚的にも演奏を聴くのです。
クセになっていると
つい本番でもやってしまいがち。
練習の段階から改善しましょう。
これらの動作で
演奏タイミングをつかんできた方にとっては
難しく感じるかもしれませんが、
できる限り無くせるように意識してみてください。
そして、
これらのようなカウントを
手や顔でとらなくても
適切なテンポで弾き始めたり弾き進められたりできるようにする。
”体内”でテンポを正しく感じることが出来るようにする。
これも練習のうちです。
はじめのうちはこのようにするのが有効な練習になるでしょう。
いずれは
身体の動作とメトロノームのどちらも使わずに
正しいテンポで弾き始められるようになります。
本記事に関連し、
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是非お読みください。
演奏面とは別の観点からアプローチしています。
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