代表的なものは次の3つです。
「弾き始める時に手首をクッと突き上げてタイミングをとってしまう」
「弾いている最中に顔を振ってカウントをとってしまう」
これらの動作を入れてしまいがちなのです。
一方、見た目へはいい影響を与えません。
慣れていない印象を強く与えてしまいます。
聴衆は視覚的にも演奏を聴くのです。
クセになっていると
つい本番でもやってしまいがち。
練習の段階から改善しましょう。
これらの動作で
演奏タイミングをつかんできた方にとっては
難しく感じるかもしれませんが、
できる限り無くせるように意識してみてください。
そして、
これらのようなカウントを
手や顔でとらなくても
適切なテンポで弾き始めたり弾き進められたりできるようにする。
”体内”でテンポを正しく感じることが出来るようにする。
これも練習のうちです。
はじめのうちはこのようにするのが有効な練習になるでしょう。
いずれは
身体の動作とメトロノームのどちらも使わずに
正しいテンポで弾き始められるようになります。
本記事に関連し、
ステージマナーについて解説した電子書籍も
是非お読みください。
演奏面とは別の観点からアプローチしています。
◉大人のための欲張りピアノ
[発表会を成功させる20のポイント –練習以外で必要なこと–]
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/-/e/B08MVMPNMT?ref_=pe_1206512_179741122
Amazonでご購入いただけますが、
「Kindle Unlimited」に登録している方は
kindle電子書籍が「読み放題」になるのでオススメです。
「無料トライアル」の詳細は以下よりご覧ください。
Twitter
(ピアノの効率的な練習法や、楽曲解釈などお役立ち情報を発信中。)
https://twitter.com/notekind_piano
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg
コメント