音楽をやっていて良かったと思うことのひとつが、
良い友人ができて幸福度が数割増しになったこと。
筆者が考える、長く付き合える音楽仲間を見つけるコツがあります。
とにかく、積極的にアンサンブルへ参加してください。
当たり前のことのように感じるかもしれませんが、
ソロばかりやっていてたまに会話するくらいだと
大人になってから仲良くなるのって
結構ハードルがあります。
しかし、
デュオや3人以上のアンサンブルだと
文字通り、2人以上いないとできないんですよ。
一緒に演奏して仕上げていく過程で
ソロで弾き合っているだけでは決してできないコミュニケーション
をとることになります。
この充実感が奏者同士の仲を深めます。
作曲や編曲をする方は
そのアンサンブル作品を演奏してもらって
自分はリハーサルや本番に立ちあうといったように、
外からアンサンブル関わってもいいでしょう。
大切なのは、
「投げっぱなしにしないでコミュニケーションをとる」
ということ。
筆者は、
演奏で中から関わるよりも
創作で外から関わることのほうが多いのですが、
それでも、
アンサンブルに参加する良さを感じたり
音楽仲間と良い関係を築くことができます。
今の時代、
ピアノを弾いている読者さんが
アンサンブルに参加する機会は
インターネットで探せばいくらでも見つかりますし、
レベルもさまざまなものがありますので、
今の実力に関係なく挑戦することができます。
習いに行っている方は、
演奏発表会のときに
ソロだけでなくアンサンブルもやらせてもらえるよう
頼むのもいいですね。
とにかく、
関わり方は内からでも外からでもいいので
アンサンブルの機会を見つけることに全力をあげてみましょう。
それに参加して
良い人間関係をつくってください。
長く付き合える音楽仲間を見つけるコツです。
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