ドビュッシー「小さな黒人(ケークウォーク)」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、16-21小節)
多くのピアニストが
「Un peu retenu」の箇所を mp でスタートして
だんだん遠ざかっていくように演奏しています。
一方、
直前の f がそのまま続いていると考え、
「Un peu retenu を強くから始める」
というのも
一つの解釈としてはアリでしょう。
「Un peu retenu(すぐに少し遅く)」
の文字通り、
テンポをゆるめるのは少しにしておくのが得策。
まだ楽曲の前半ですので、
あまりにもゆるめてしまうと
段落感がつきすぎてしまうからです。
【ドビュッシー「小さな黒人」を更に学びたい方へ】
以下の電子書籍を参考にしてください。
◉ 大人のための独学用Kindleピアノ教室 [ドビュッシー 小さな黒人] 徹底攻略
Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV
X(Twitter)
https://twitter.com/notekind_piano
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg
無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」
筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、
数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。
コメント