【30秒で学べる】モーツァルト「ピアノソナタ K.570 第3楽章」ワンポイントレッスン

スポンサーリンク

 

モーツァルト「ピアノソナタ 変ロ長調 K.570 第3楽章」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭)

ポイントになるのは「アウフタクトのB音の出し方」。

たったひとつの音が鳴っただけでは

聴き手はテンポがわかりません。

その後にもうひとつの音が鳴ることで

「音と音との到達時間の差」ができて

まだ完全ではありませんが

「テンポの最小単位」になりますね。

これを踏まえるとアウフタクトの重要性がわかるはずです。

つまり、アウフタクトの弾き方次第で

「テンポの基準の大元」

が決まってしまうのです。

 

どのようなテンポで演奏を進めていくかを

きちんと頭に鳴らしてから弾き始めましょう。

 


 

Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/~/e/B0CCSDF4GV

X(Twitter)
https://twitter.com/notekind_piano

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBeXKaDXKd3_oIdvlUi9Czg

 


 

無料トライアルで読み放題「Kindle Unlimited」

 

筆者が執筆しているピアノ関連書籍に加え、

数多くの電子書籍が読み放題になるサービスです。

 

Kindle Unlimited 読み放題 無料トライアル

 

この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

タカノユウヤをフォローする
- モーツァルト (1756-1791)
スポンサーリンク
タカノユウヤをフォローする
大人のための独学用Webピアノ教室(ブログ版)

コメント

タイトルとURLをコピーしました