ピアノ練習は日々の積み重ねですので、
どうやって練習のモチベーションを保つかどうかは重要です。
「練習環境を変える」
「練習メニューを変える」
などといった、
マンネリ化してしまうことを変更して
モチベーションを維持するのはオススメできますが、
「モチベーションを保つことに逃げること」
これには気をつけないといけません。
言い換えると、
「何とかカタチにしないとモチベーションが保てないためにモデルに走ってしまい、その中でやってしまう」
具体的には、
「新しい楽曲に取り掛かるときに、
自分で解釈を考えるとなかなか仕上がらなくてモチベーションが保てないため、
CDで聴いた感じの雰囲気だけを真似してしまう。
その結果、自分で考えることをあまりしていない」
自分で解釈を考えるとなかなか仕上がらなくてモチベーションが保てないため、
CDで聴いた感じの雰囲気だけを真似してしまう。
その結果、自分で考えることをあまりしていない」
「奏法の見直しの時間をゆっくりとると、
その間、楽曲が進まなくてモチベーションが保てないため、
奏法の見直しをせずに楽曲だけを進めたがる」
その間、楽曲が進まなくてモチベーションが保てないため、
奏法の見直しをせずに楽曲だけを進めたがる」
などといった内容です。
気持ちはとても分かりますが、
必要だと思ったときには
モチベーションを維持することよりも優先すべきことがあるんです。
「奏法」「楽曲」
これらはどちらも、
自分の中で時間をかけて少しづつ育てていかないといけません。
上級を目指す方に届くことを祈っています。
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