モーツァルト「ピアノソナタ 変ホ長調 K.282 第3楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、16-21小節)
p の部分は
メロディのアーティキュレーションや
伴奏部分のリズムから判断しても
極めて軽く弾くべきです。
f の部分との対比を明確につけましょう。
軽く弾くポイントを挙げておきます。
【メロディ部分】
◉ スラー終わりの音が大きくならないように、きちんとおさめる
◉ スタッカートの音が大きくならないように
◉ 多少の重みが入るのはスラー始まりの音のみ
◉ スラー終わりの音が大きくならないように、きちんとおさめる
◉ スタッカートの音が大きくならないように
◉ 多少の重みが入るのはスラー始まりの音のみ
【伴奏部分】
◉ 8分音符が大きくならないように、かつ、切って弾く
◉ 4分音符の長さを正確に守り、8分休符をきちんとしたタイミングでとる
◉ 8分音符が大きくならないように、かつ、切って弾く
◉ 4分音符の長さを正確に守り、8分休符をきちんとしたタイミングでとる
ちなみに、この伴奏部分は
曲頭のリズムパターンがずれたものとなっています。
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