【ピアノ】演奏姿勢の良くなさを自覚する方法

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演奏姿勢の良くなさは
不意打ちでチェックするのが効果的です。
詳しくは、本記事をご覧ください。

 

筆者が通っていた音大にあった一部の練習室では

ピアノを弾きながら右側を向くと

入り口ドアのガラス部分に

自分の演奏姿勢が映るようになっていました。

廊下をしばらく学生が通らないと

そこの電気が消えるので

なおさらはっきりと見えました。

 

あるとき、

練習中にふと右へ目をやると

ひどい姿勢でひっくり返りそうになった覚えがあります。

この経験は、想像以上に衝撃的でした。

エスカレーターのガラスに映った自分の日常姿勢に関しても

同じようなことを感じたことがありました。

 

自宅でも環境を作り出すことは出来ます。

分かりきったようなことを言いますが、

演奏姿勢の良くなさを自覚するためには

やはり、ピアノの横に鏡を置くことですね。

必ずしも全身が映らなくても

上半身は映るようなものを置くといいでしょう。

 

こういうのって、

とりあえず置きっぱなしにしておいて

忘れて油断をした頃にふと目に入って反省する、

みたいな使い方が効果的なので、

置いたらいったん忘れてしまって構いません。

 

筆者自身、さすがに今はもう取っ払ってしまいましたが、

以前は置いている時期がありました。

ときどきふと目をやっても

常に良い姿勢をキープ出来ている状態が続くようになるまで

置きっぱなしにしておくといいでしょう。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)の魅力にとりつかれて、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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