【ピアノ】レッスンなどで言われたことを自分に都合よく変換しない

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習っている先生や、独学の方は各種教材などで
バンッと言われたことに対して、
今の知識で “真っ先に “思い付く内容で処理をしないようにしましょう。

 

音楽に関する会話を通して

自分の話した内容が

相手の経験やボキャブラリーなどを通して

都合よく変換されてしまうことって

結構ありますね。

時には、自分が誤って解釈してしまっていることも

あるかもしれません。

 

これを改善するには、

話し手側が

言葉の選び方に気を付けたり、

聴き手側が

早とちりしないように傾聴するしかありません。

 

例えば、

何かの書籍の著者が

ある楽曲の一部のことを指して

「モーツァルトではペダルを薄めに」

と言ったときに

「モーツァルトではどんな曲でもペダルを薄くしないといけないんだ」

などと勝手に解釈してはいけません。

このような聞き取り方をされていると感じることは

ほんとうに多いのですが、

もう少し状況を考えて判断しないと

安直なひとつ覚えになってしまいますし、

上手くいかなかったときに

相手のせいにしてしまいます。

 

習っている先生や、独学の方は各種教材などで

バンッと言われたことに対して

今の知識で “真っ先に” 思い付く内容で処理をしないように。

そういった解釈の仕方をしていると

すべて自分に都合のいい処理になってしまい

力がついていきません。

 

「さまざまなことをもう少し慎重にながめる」

これを徹底すると

自分に都合よく変換する量を減らすことができて

結果的に、

能力が上がったり

対人関係がうまくいったりするでしょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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