【30秒で学べる】ショパン「ワルツ第2番」ワンポイントレッスン

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ショパン「ワルツ 第2番 変イ短調 Op. 34-1(華麗なる円舞曲)」ワンポイントレッスン

 

譜例(PD作品、Finaleで作成、9-13小節)

1小節ごとにそれぞれ「デクレッシェンド」を

ショパン自身が書いています。

10小節目には cresc. が書いてあるにも関わらず。

 

どう演奏すればいいか迷いませんか?

こういったところはグーっとクレッシェンドするのではなく、

1小節づつブロックとして段階的なクレッシェンドにしていきましょう。

そうすれば、

ショパンが書いたデクレッシェンドと cresc. の

どちらも活かすことができます。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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