【ピアノ】過去に学習した楽曲を再度引っ張り出すときは、新たな目標をもとう

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楽曲の学び直しにあたっては、
新たな目標と
書き込みのないまっさらな楽譜を用意しましょう。

 

以前に腰を入れて学習していた作品を

再度引っ張り出して取り組むこともありますよね。

寝かせていたそういった楽曲に

再度手をつけるときは、

新たな目標を決めたうえで着手してください。

 

その楽曲を

ほんらい復活させようと思った目的以外の

大切な本番にも使ってみるとか。

また、楽曲の弾き方自体にも

新たな目標というかアプローチを取り入れましょう。

初めて取り入れるテンポを試してみたりといったような

以前とは異なるやり方を

いろいろと試しながら再学習することで、

新鮮味を保って進めることができます。

 

その際におすすめするのは、以下のようなやり方。

以前の書き込みガンガンの楽譜を使って
運指などの基本的な部分を復活させる。
それが済んだら
楽譜を新たに用意して
書き込みのないまっさらなもので学習し直す。

 

このようにすることで

新たな発見も多くでてきますし、

新しい作品に取り組むようなつもりで

楽しくピアノへ向かえるはずです。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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