【ピアノ】控えている本番へ気が乗らなくなったときの気力の持ち方

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ちょっとしたことがきっかけで
控えている本番へ気持ちが乗らなくなってしまいがちですが、
そういったときの気力の持ち方は
いたって簡単です。

 

すでに控えている本番に気が乗らなくなってしまうことって

ときどきありませんか。

例えば、以下のような理由がきっかけで。

◉ 他の演目の関係で、すでに提出した曲目の変更を求められた
◉ 当初の予定よりも演奏時間を短くするように言われた
◉ 提出したプログラムノートの文章を勝手に変えられた
◉ 提出したプログラムノートがそもそも紹介されないことになった

 

これらは、筆者が経験してげんなりしたことのある内容。

ちょっとしたことがきっかけで

気持ちが乗らなくなってしまいがちですが、

そういったときの気力の持ち方は

いたって簡単。

「その本番へ参加することによる、人との出逢い」のほうを期待してください。

 

2023年の年末に

「なんかこの1年は、ここ数年でいちばんいい年だったな」

などと思っていたのですが、

どうしてなのかを考えてみると

2023年はいちばん、良い人との出逢いがあったんですよ。

しかし、何となく出逢いがやってきたのではなくて

自分から人との接触を大切にしたのは事実。

 

やっぱり、人と出逢えることが

新しい現場や本番に顔を出す良さのひとつだと思います。

ちょっとげんなりしたようなことは

いったん無視してみて

人と出逢える機会を楽しんでみてください。

そうすれば、

他のことが多少ガタガタでも

満足度は高くなるはずです。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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