少し前のことになりますが、
とある贈呈式で対象者に選んでいただき
売れっ子ピアニストのFさんと
2人で参加することになりました。
筆者は作曲者としての参加でした。
終了後に雑談をしていて
そのピアニストの怒涛なスケジュールに驚いた筆者は、
協奏曲、室内楽、何時間分ものソロプログラムなどを一度に抱えて
どうやって練習をしているのかきいてみることに。
答えは非常にあっさりとしたもので
「毎日10時間以上かけて練習しているけれど、コンサートを抱える前からそうしていた」
とのこと。
「練習は質か量か」などと話題になることもありますが、
「結局、上手な奏者はよく練習するんだな」ということを改めて感じました。
背筋が伸びたのを覚えています。
筆者はいわゆる演奏家とは異なるので
そこまで長い時間はピアノへ向かいませんが、
作曲や編曲のためには(特にピアノ音楽関連)
相当時間を使っているほうかもしれません。
音楽を仕事でやっているかどうかに関係なく、
何か集中してガツンと音楽学習するときには
とりあえず全力をあげて
できる限りの時間をかけてみる経験も
無駄ではないはずです。
今日からもう一度、
上達のためにできることをやってみましょう。
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