両手とも、
「1の指」は「親指」
「5の指」は「小指」
のことを表しています。
1-5を開く際は、
◉ 1を横に持ってくる力が手首と独立している
◉ 5を開く力が手首と独立している
◉ 5を開く力が手首と独立している
ということが重要。
練習方法としては、
楽曲を使わずに
◉ 1の指だけを真横に開く
◉ 5の指だけを真横に開く
◉ 1-5を開く
◉ 5の指だけを真横に開く
◉ 1-5を開く
このときに、
決して手首を固めないでおこないます。
また、
234の指が突っ張ったりしないように注意します。
この練習をゆっくりゆっくりおこなってください。
筆者自身、以前に数年間、
「ミキモトメソッド フィンガートレーニング」
というメソッドの指導を受けていました。
そのときに取り入れられていた練習方法です。
楽曲を使わない練習で
定期的にていねいにチェックしておき、
実際に演奏するときは
意識しなくても
自然に出来るようにしておく必要があります。
応用として、
「1-5で手首に力を入れずに棒を持つ」
という行動を取り入れてみましょう。
やはり、234の指が突っ張ったりしないように注意します。
手の大きさにもよりますが、
「14cm弱」の棒を使うといいでしょう。
また、
「ペンをみたら1-5で持ちたくなってしまう」
習慣にしてしまい、ここまでくるのが理想です。
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