という記事で書いたように、
首をのばして楽譜をのぞき込んでいる限り
演奏姿勢は直りません。
我々がまずやるべきなのは、顔を上げることです。
上を向くのではなく、
顔を起こして、頭をきちんと首の上へ乗せてあげてください。
加えて、
「覗き込まないと見えないような小さな楽譜は使わない」
など、上記記事で解説したような環境作りで
根本的な原因を減らしていきましょう。
ピアノを弾くときというのは
ある程度、腕を伸ばしていますし
奏法上、どうしても前屈み気味になりがち。
だからこそ、
譜読みが終わってからも気は抜けません。
ことあるごとに、顔を上げましょう。
おすすめは、不意打ちチェックです。
タイマーをセットし
練習中、忘れた頃に鳴るようにして
そのタイミングで即座にチェックするんです。
筆者も、いちばん姿勢に悩んでいた時期にはやっていました。
「姿勢が悪いぞ」
などと、不意打ちで怒ってくれるアプリがあったらいいのに
と思っています。
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