【ピアノ】ひととおり学んだら、後は自分自身で最大限の知恵をしぼる
という記事で、
「どこまでいっても、自分」
と書きました。
しかし、第三者の意見を完全に無視すべきだと言っているわけではありません。
自分が主体として学習をしていくうえで
第三者にヒントをもらえる環境をつくっておくことは重要です。
その第三者のところへ
毎週習いに行くわけではないので、
独学の方であっても同様。
先人というのは例えば、
上手なピアノ弾きの音楽仲間でもいいですし、
作曲の観点からヒントをくれる作曲家でもいいでしょう。
「自分の音楽の方向性がブレたときに戻してくれる、昔習っていたピアノの先生」
というのも良くある例ですね。
いずれにしても、
自分にとって尊敬できるそのような人物と
連絡をとれる状態にしておいてください。
AIを相談役にするのもアリ。
演奏に関しての詳細なアドバイスはもらえなくても、
練習環境や練習方法をはじめ
文字で質問して文字で回答できることであれば
何でも教えてくれます。
2024年10月現在では
「ChatGPT」や「Claude(クロード)」などを使うのがおすすめ。
例えば、
もっと伸び伸びと楽しく学習できる自分になるための方法を、
手取り足取り教えてください。
などと打つと、
ものすごく詳しく教えてくれます。
情報がつまらなかったり
内容が難しければ
「私の息子(9歳)にも分かるような内容へつくり直してください」
などと打つと、
即座につくり直してくれます。
それに、返ってくる内容が悪くないんですよ。
ものすごく優秀な相談役だと思いませんか。
他にもさまざまな使い方や機能がありますし
音楽学習のアドバイザーとして
大いに役立ってもらうことができます。
先人にきける環境をつくっておく。
必要に応じて
AIも相談役にして
人にききにくいことなどを投げかける
このようにするといいでしょう。
繰り返しますが、
どこまで行っても自分です。
それがあるからこそ
尊敬するメンターやAIコンサルタントが
ある一部を助けてくれるわけで、
実際にものごとを進めて糧としていくときには
誰にも頼ることはできません。
それを前提としたうえで
本記事の内容を参考にしてみてください。
最後に、
AIに頼んで本記事の内容を超シンプルな図へまとめてもらったので
掲載しておきます。
もちろん、記事文章自体は筆者が書いています。
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