​​【30秒で学べる】モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第1楽章」ワンポイントレッスン

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​​モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第1楽章」ワンポイントレッスン

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、37-38小節)

 

「連桁(れんこう)」が分断された、

丸印で示した音を見てください。

これらの音のうち、最後のG音のみが

8分音符になっていることに気付いていましたか。

これは、必ず弾き分けるべき。

 

「16分音符+スタッカート」と「8分音符+スタッカート」とでは

その音価は明らかに異なります。

ピッタリ2倍にするというよりは、

「8分音符+スタッカート」のほうは

余韻を残すようなイメージをもって表現するといいでしょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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