【ピアノ】「ペダリングでは濁っていなければいい」から卒業する方法

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原則としては
「下行型のメロディをペダルで和音化しない」
これを踏まえて
よく耳を使いながら
ペダリングを決定していきましょう。

 

ダンパーペダルを使ったときに

誰が聴いてもNGなのは、

特別な意味がないのにも関わらず

ただ濁っていることです。

 

しかし、

「ペダリングでは濁っていなければいい」

というだけではありません。

このあたりを勘違いしているケースがあるようなので解説します。

 

「ペダル使用による音色の変化」なども

それを用いる目的のひとつになりますが、

今回取り上げるのは

「メロディラインの聴こえ方」

について。

 

譜例(Finaleで作成)

1小節目は上行音型のメロディ(和声はⅠ)、

2小節目は下行音型のメロディ(和声はⅤ系)とします。

 

ダンパーペダルを踏むと音響が和音化するので、

実際には、どちらの小節も

右側の譜例で示したような音響が生まれることに。

 

どちらも和声の中で動いているだけなので、濁ってはいません。

しかし、

「メロディラインの聴こえ方」という観点では

2小節目のほうには問題があります。

 

(再掲)

音域が高い音のほうが印象に残りやすいので、

下行型のメロディのときに

踏み換えないペダルを使ってしまうと

メロディラインが不明瞭になってしまいます。

右側の譜例を確認してください。

 

実際の作品では

メロディ以外のパートとの兼ね合いを考えないといけないので、

やむを得ないときはこの限りではありません。

しかし、原則としては

「下行型のメロディをペダルで和音化しない」

というのを前提に、

よく耳を使いながら

ペダリングを決定していきましょう。

 

これを踏まえるのが、

「ペダリングでは濁っていなければいい」から卒業する方法です。

 


 

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