ショパン「ピアノソナタ第3番 ロ短調 作品58 第1楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭)
丸印で示した2拍目で出てくる内声は
「2分音符Fis音の響きの中に隠れるような音色と音量」
で演奏しましょう。
2拍目の内声が1拍目のFis音より大きいと音楽的に不自然。
3拍目から次の小節にかけて右手に「スラー」が付いています。
和音の連続なのでひとつひとつタテになりがちですが、
フレーズがつながっていることを意識して打鍵してください。
1小節目全体は堂々と演奏したいところですが、決して強すぎないように。
何故なら、最初の部分のヤマは3小節目だからです。
3小節目を活かすことを考えましょう。
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