ベートーヴェン「ピアノソナタ第9番 ホ長調 作品14-1 第2楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、97-100小節)
水色ラインの「G-A-H」は少し聴かせましょう。
右手のメロディが停滞しているところですので
左手の表情がよく聴こえます。
このような長い音価のところでは
テンポが曖昧になりがちなので、
詰まったり、間延びしたりしないように、
「体内」でカウントは持っているべき。
頭を振ってカウントをとったりと、それを「体外」に出すのはNGです。
フェルマータの後、点線を入れた箇所では、
「一瞬の音響の切れ目」をつくってから次へ進みましょう。
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