【ピアノ】結局、まだ朝の音楽学習が板に付かない場合の追加ヒント

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前日の夜をうまく活用することで
翌朝に早起きをする動機付けができます。

 

【ピアノ】朝から音楽学習に本腰を入れる方法 6選

という記事では、

以下の6つの方法について取り上げました。

♬ 自分へ寝起きのリセットとなる行為を与える
♬ 一度、短時間でも外へ出る
♬ 負荷が軽めな内容や楽しいことから始める
♬ 早起きしている知り合いを思い出す
♬ トレインビューの物件へ引っ越す
♬「みんチャレ」に類するものへ参加する

 

知人から「トレインビュー」について突っ込まれたこの記事ですが、

どれかひとつでもやってみて欲しいと思います。

それでもまだ早起きが習慣にならない、という方へ向けて

追加で対処法を解説します。

 

ポイントは「前日の夜の準備」。

朝は頭がさえているとはいえ、

ほんとうの起きた直後は

あまり頭を使わなくてもできることから始めたほうがいい。

起きてからいろいろな準備をしようとすると

面倒でもう一度寝たくなるんですよ。

 

筆者が夜に用意しているのは

以下の2つです。

◉ 強制起床を促す、ホームベーカリーのタイマーセット
◉ 翌朝のアクティビティリストの作成

 

強制起床を促す、ホームベーカリーのタイマーセット

 

ホームベーカリーの炊飯器と大きく違うところって、

強制起床を促されること。

どういうことかというと、

焼き上がったらすぐにパンケースから取り出さないと

耳が厚くなったり湿気を吸ったりして

まずくなります。

だからこそ、

焼き上がりの時間になってピーという音がしたら

強制的に起きないといけないんです。

 

一度、まずくなったパンを経験しているので

これ、想像以上にすごい起床効果。

前日の夜に準備するといっても、

慣れさえすれば

材料を入れたりする過程をすべて含めて

5分もかかりません。

 

翌朝のアクティビティリストの作成

 

朝起きたときに「何やろう?」という状態だと

「よし、もう少し寝よう」になってしまいます。

 

前日の夜に

起きたらやることを3つ決めて

アクティビティリストにしておきましょう。

そうすることで

起きる動機ができて、

モノを考えるのも嫌なボヤけた頭の状態でも

動き出すことができます。

 


 

「前日の夜の準備」をうまく活用して

翌朝に動き出すきっかけをつくる。

頭がさえてきたら音楽の学習へ入る。

 

どのタイミングで何をやるのかをうまく整理すれば、

独身の方でも

家族とのあれこれで忙しい方でも

多少の音楽学習の時間を確保できるでしょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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