【ピアノ】同じところをグルグルしてしまう学習との別れ方

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「意識的に、何かしらの変化を加える」
このひと手間を惜しまないだけで
同じところでグルグルしてしまう学習を
卒業することができます。

 

練習や音楽学習において

継続の重要性と効果は計り知れませんが、

「何かしらの変化を加える」

ということを意識すると

より学習効果が上がります。

 

ちょっとしたところで言うと、

◉ 楽曲の練習順序を変える
◉ 皿回し練習を取り入れる

などがあります。

 

もう少し大きめの変化を加えるとすると、

以下の10項目のようなことをやってもいいでしょう。

♬ ストップウォッチで練習時間の合計を「見える化」する
♬ 練習している部屋で家族に読書していてもらう
♬ 練習日記を発信する
♬ 録音して通し練習をする
♬ 練習スタジオで、時間制限ある中で弾く
♬ 毎日の練習時間帯を具体的に決める
♬ 先生に「来週までに○○をやってきます」と宣言してしまう
♬ 具体的な「目標」や「当面の終わり」を決める
♬「練習する場所」「練習する楽器」「練習する楽曲」を変える
♬ 身近な人物を自分の中でライバルとする

 

練習方法の変化はもちろん

自分の気持ちの持ち方に変化を与えるアプローチも良い、

ということ。

これら10項目については

【ピアノ】カンタン!練習に集中できる方法 10選

という記事で

項目ごとの解説をしていますので

あわせて参考にしてください。

 

よく、効果的な学習方法の話で

「PDCAサイクルを回す」

というものがありますが、

同じところでグルグル回っていても仕方ないんですよ。

「意識的に、何かしらの変化を加える」

このひと手間を惜しまないだけで

同じところでグルグルしてしまう学習を

卒業することができます。

 

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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