ピアノ学習にあたっては
さまざまな書籍にお世話になることでしょう。
最近では「要約レビュー」「要約動画」なども数多く存在し
その内容を簡潔に学ぶことができます。
ここで強調したいのは
「要約で満足せずに、ピンときたものには直接目を通すべき」
ということ。
私自身、中古で音楽書籍を手に入れることもあるのですが、
ときどき「マーカーが引かれた古本」に出会います。
前に読んだ読者が勉強した跡ということですよね。
ところが、
「どうしてここに線を引かないのだろう?」
などと、筆者が感じる要点とズレていることが多くあるのです。
それにより気付かされて勉強させられる部分も大きい。
つまり、
とうぜんのことではありますが
人によって大事だと思う部分や心に響く部分は違うということ。
だからこそ、
他人が判断した「要約レビュー」「要約動画」で満足せずに、
ある程度ピンときたものには目を通すべきだと感じているのです。
一般書籍に比べると
ピアノ学習書籍の数は限られていますから、
それほど時間ロスを気にせず
どんどん手を伸ばしていく位の気持ちでOKでしょう。
他人にとっての最高の一冊が
必ずしも自分にとっての最高の一冊にならないこともあるのは、
各々の学習段階や感受性によって
同じ書籍からでも読み取れる内容が異なるからです。
しかし、
要約を読んでピンときた部分というのは
お互いに重要だと感じた共通点。
ここをきっかけとして
その書籍自体と向き合えば
今のあなたにしか感じ取れないエッセンスを
抜き取ることができます。
これを何度も繰り返す。
そうすると
あなたにとっての最高の一冊も
遠くない未来に見つかります。
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