ベートーヴェン「ピアノソナタ第1番 ヘ短調 作品2-1 第3楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭)
2小節3拍目からの右手は、
内声はテヌートで長めに音を保持し
上のラインは「レガート」で演奏しましょう。
そうすると全体的には滑らかに聴こえます。
左手の「3度和音の動き」は、
「上の音だけ」「下の音だけ」
といったように、
1声部ずつ取り出して練習してみるといいでしょう。
ポイントは、
「1声部ずつ取り出す場合でも、必ず実際の指遣いのまま練習する」
ということ。
そうすることで積み重なる練習になります。
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