ショパン「ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 作品26-1」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、60-61小節)
61小節目では
右手のメロディのひとつに「アクセント」がついています。
(エキエル版では、小さなデクレッシェンドの松葉に書きかえられています。)
アクセントといえども
強く弾いてしまうと何だかしっくりきません。
ここでは、
「アクセントの付いている音に少しだけ長くとどまる」
と解釈するのがいいでしょう。
「強調の仕方」もダイナミクスだけではないのです。
このように、
◉ フレーズを明確にするためにはどうやって音を扱っていいか
◉ どのように時間を使ったらいいか
◉ どのように時間を使ったらいいか
を考えることで、
勝手にアゴーギクがついてくれます。
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