【ピアノ】大きな楽譜をストレスなく製本する方法

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これまでにさまざまな製本の仕方や環境を試してみたのですが
結局、大きな楽譜をストレスなく製本するためには床で製本するに限る、
という結論に至りました。

 

本Webメディアの読者さんの中には

自身でピアノアンサンブルの作曲や編曲をする方もいるはずです。

作品が完成してプリントアウトをすると

その後に製本の作業が待っていますね。

 

ピアノアンサンブルの作品だと

割と大きな編成になることもあり、

小さなサイズでプリントアウトしてしまうと見にくい。

編成にもよりますが

最低でも「A4サイズに1ページ」のサイズ、

もしくはそれよりも大きなサイズに

1ページをおさめることになるでしょう。

 

「A4サイズに1ページ」であれば製本しやすいのですが、

それ以上のサイズになると

ほんとうに製本しにくいと思いませんか。

ワークデスクで製本すると

見開きの製本をするのには狭くて

ズレたりヨレたりするし、

ハサミや製本テープが机から落っこちたりもするし。

 

筆者はこれまでに

さまざまな製本の仕方や環境を試してみたのですが

結局、大きな楽譜をストレスなく製本するためには床で製本するに限る、

という結論に至りました。

ふざけているわけではなくて、

床へ広げてやってしまうのが

ほんとうにいちばんラクなんですよ。

 

床であれば

サッと少し掃除するだけでいいので、

油汚れがある大きなダイニングテーブルでやるよりも

取っかかりがラク。

加えて、テーブルなどで製本するときのように

モノが落っこちません。

長時間製本していると脚がシビれるくらいの

マイナスポイントはありますが…。

 

筆者は、iPadを愛用していて

日頃できる限りペーパーレスを心がけているのですが、

特にこのところは

作品のリハーサルラッシュで

毎日製本しているんです。

「B4サイズに1ページ」

くらいの割と大きめなスコアも製本しないといけないので

ぜんぶぜんぶ床でやっています。

 

お試しください。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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