スクリャービン「左手のための2つの小品 第2番 ノクターン Op.9-2」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Finaleで作成、22-23小節)
22小節目で「原曲に無いアルペッジョ」を書き込んだ箇所は、
仮に和音を一度につかめる方でも
アルペッジョにすることをオススメします。
そうすることで、
「親指を軸にして手を右側にとばす勢い」
をつけることができます。
この辺りは特に跳躍が多いので、
テクニック的に大きく助けになるはずです。
23小節目の装飾音符でも、
親指を軸にして手を右側にとばす意識をもつだけで、
なんとなく打鍵するよりも
圧倒的に演奏難易度が下がることが
分かると思います。
音楽自体を変形させてしまうものでもありませんので。
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