J.S.バッハ「平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第2番 BWV 871 ハ短調 より プレリュード」ワンポイントレッスン
譜例(PD楽曲、Sibeliusで作成、13-14小節)
13小節目の右手パートを見てください。
丸印で示した音以外の16分音符は
同じ音が選ばれています。
「Si La Si」と動いていますが
同じ位置に留まっているので
一種の「持続音」だと考えてOK。
このような「同じ辺りで動いている音群」というのは
重くなりがち。
丸印で示した音以外は極めて軽く弾きましょう。
14小節目の左手に関しては
2拍ずつ持続の音が変わっていますが、
注意点に関しては同様です。
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