【30秒で学べる】モーツァルト「ピアノソナタ ニ長調 K.576 第1楽章」ワンポイントレッスン

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モーツァルト「ピアノソナタ ニ長調 K.576 第1楽章」ワンポイントレッスン

譜例(PD楽曲、Finaleで作成、16-19小節)

ここでの左手パートは、

フィンガーペダルでバス音を保って演奏するやり方も

広くおこなわれています。

しかし、

特に16小節目や18小節目は

バス音のD音が同音連打になるので

どのタイミングで鍵盤を上げるのかがコントロールしにくく

ギクシャクしてしまうこともあるはず。

 

おすすめのやり方は、

16-19小節までのすべてのバスを

付点4分音符でいっぱいに伸ばすのではなく

「4分音符+8分休符」にしてしまうというもの。

 

オーケストラ作品でも、

6/8拍子におけるバスラインに

このようなオーケストレーションがされている楽曲は多くあるので、

出てくる音楽としても違和感はありません。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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