モーツァルト「ピアノソナタ 変ロ長調 K.333 第1楽章」ワンポイントレッスン
譜例(PD作品、Finaleで作成、71-74小節)
まず、71-72小節の16分音符によるメロディは
ただの音の羅列にならないように注意が必要。
16分音符の連続の中から
おいしいウタが隠されている部分を見つけて
表現してあげましょう。
実線カギマークで示した部分がそれにあたりますね。
こういった「おいしいウタ」というのは
たいてい、拍と拍とのつなぎ目に隠されています。
また、点線カギマークで示した部分は
メロディがシンコペーションになっているので
ただ刻んでしまわずに
「横の流れ」の意識をもって演奏するといいでしょう。
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