2024-08

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ダイナミクス

【ピアノ】ダイナミクスが急変したり跳躍する直前は、音処理に要注意

「直後に何か気を取られるようなイヴェントがあるときには、音処理に注意」 ゆっくりのテンポで練習するときから このことを心がけるようにしてください。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 ...
書き込み

【ピアノ】本番が終わったら真っ先にやるべきことは、運指の書き込み

なぜ、本番が終わった後に運指なのか。 何をいまさらと思うかもしれませんが、 その楽曲へ将来もう一度取り組むときに必要なんです。 本番で弾いた楽曲を 別の本番へ向けてまだしばらく弾き続けることはありますが、 いっ...
本番直前 / 本番当日 / 本番後

【ピアノ】プレリュードとフーガのあいだで、手を拭かない

ステージでの曲間の演出は、 聴覚的にも視覚的にも 気を付けるようにしましょう。 J.S.バッハ「平均律クラヴィーア曲集」では プレリュードとフーガがセットになっていますが、 このようにひとつながりで演奏すべき場...
役に立つ練習方法 他

【ピアノ】「魔法のようだ」で片付けず、探求する

「すごいな」と思う演奏や音楽作品があったら 自分のもとへ手繰り寄せるべく 何かひとつでも行動をするようにしましょう。 昔の筆者がそうだったのですが、 日頃の音楽学習で少し気を抜くと、 できそうなことだけをやって...
役に立つ練習方法 他

【ピアノ】区切って録音&チェックする

練習を録音することで、 明らかに上手くいっていないところはもちろん、 気づきにくい細部の弾けていないところや 音色の改善点なども 露呈させることができます。 それらをチェックすることで 練習方針を...
レガート

【ピアノ】「響きを横へつなげて、一音一音にならないで」の感覚の身に付け方

他のあらゆるパートが休んでいるときって、 唯一動いているパートの音が裸になるので デコボコしたり上手くレガートで弾けなかったりすると とても目立ってしまう。 それをどう解決すればいいのでしょうか。 「ピアニズムへのアプ...
役に立つ練習方法 他

【ピアノ】楽曲の各部分の成り立ちが清算されていくことを、いちいち喜ぶ

楽曲理解を深める良い方法として、 「楽曲の成り立ちを、どんどん清算していく」 というものがあります。 以下の譜例を見てください。 譜例A ​​モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第3楽章」 ...
モーツァルト

【30秒で学べる】モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第3楽章」ワンポイントレッスン

モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第3楽章」ワンポイントレッスン 譜例(PD楽曲、Finaleで作成、54-56小節) 譜例へ補足したように 55小節目の頭のメロディG音は 左手で取って...
モーツァルト

【30秒で学べる】モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第2楽章」ワンポイントレッスン

​​モーツァルト「ピアノソナタ ハ長調 K.279 第2楽章」ワンポイントレッスン 譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭) 矢印で示した部分を見てください。 メロディの軸を把握すると 矢印で示した...
跳躍

【ピアノ】運指の違いによる跳躍回数の違いに目を向ける

急速なテンポを求められている場合には 跳躍というのは テクニック的に問題が起きやすいので それが少ない運指を使うほうがいいでしょう。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。   ...
テンポ関連

【ピアノ】ゆっくり練習の適切なテンポは、コントロール可能な最も速いテンポ

本記事は、 【ピアノ】ゆっくり練習の精度を上げる方法 という記事の補足的内容。 本記事単体でもご覧いただけます。 「ゆっくり練習(拡大練習)」をするときには 「条件を満たせているのであれば、いつまでも速度を固定しな...
楽曲分析(アナリーゼ)方法

【ピアノ】譜読みの前にざっとアナリーゼしよう

「楽曲分析(アナリーゼ)」は できる限り 2段階に分けておこなってみてください。 「楽曲分析(アナリーゼ)」をどのタイミングでするのかについてですが、 ざっくりした分析は 譜読みの前に一度やっておくといいでしょ...
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