‣ 表現技法

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譜読み

【ピアノ】1×4とも2×2とも解釈できるフレーズ

フレーズのグルーピングをどのように捉えるかによって とうぜん、出てくるニュアンスも変わる。 複数のグルーピング解釈ができるケース について取り上げます。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応...
- モーツァルト (1756-1791)

【ピアノ】モーツァルト作品の曲頭にダイナミクスが書かれていない場合の解釈法

モーツァルトの作品の曲頭に ダイナミクス指示が書かれていない場合の 基本的な解釈法を解説します。 モーツァルトの時代では   第1楽章の曲頭にダイナミクス指示がない場合は   基本的に f で弾き始めるというの...
- 捨てる、減らす

【ピアノ】増やすよりも減らす方向でダイナミクスバランスをとる

ダイナミクスバランスを改善しないといけない場合は、 増やすよりも減らす方向で考えたほうが たいてい上手くいきます。 自身の演奏を録音してチェックしてみた結果、 「メロディ以外がうるさくて、肝心なメロディが聴こえにくい...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】フレーズはダイナミクスを通じて強く認識される

ブツ切れではない 息の長いフレーズを表現したうえで、 そのフレーズをひとつにまとめることができるのが理想。 ポイントはダイナミクスです。 フレーズをブツ切れにしないためには、 まず、レガートのフレーズであれば ...
- 暗譜

【ピアノ】ゆっくり弾いて暗譜をチェックしよう

「テンポを落として弾いたら、なぜか暗譜が怪しくなった」 という部分を無くしておくのが、 本番を成功させるコツのひとつです。 暗譜ができているのかをチェックする項目に 「ゆっくり弾いて暗譜チェックする」 というの...
ダイナミクス

【ピアノ】動き回るパッセージを無機質にしないコツ

ひたすら動き回るパッセージで 弾くことに必死になり ただ平らに音を並べてしまっていませんか。 動き回るパッセージの演奏で 無機質な音の羅列を避けるためには ちょっとしたコツがあります。 具体例で見...
テンポ関連

【ピアノ】組曲や変奏曲の学習では、テンポを一覧化しよう

組曲や変奏曲では、 テンポを一覧化することで ひと目でそれらをながめられるようにしておくと、 各セクションのテンポ配分を バランスを考えながら決めていくのに有効です。 組曲や変奏曲などの 小さな楽曲が集まって成り...
テンポ関連

【ピアノ】テンポが上がらないところは、たいていどちらかの手に問題がある

本記事では、 テンポアップを少なからずラクにする方法を 解説します。 前回の記事で、 難所の、特に跳躍が連続する難所のテンポを上げるためには とにかくその部分だけでも暗譜をすべきだと書きました。 暗譜した...
- 暗譜

【ピアノ】暗譜できていないのに跳躍難所のテンポは上がらない

譜読みがだいたいできてきたら テンポを上げるためのステップとして とにかくその部分だけでも暗譜する。 まずはこれを徹底しましょう。 難所の攻略法、特に跳躍難所の攻略法としては とにかく、暗譜をしてしまうことにある。...
フレージングとアーティキュレーション

【ピアノ】ひとつひとつひとつ、にならない

ひとつひとつひとつ、になってしまい 細部は美しいのに音楽が細切れで流れない、 という演奏にならないよう 注意しましょう。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。 モーツァルト...
譜読み

【ピアノ】アクセントの扱い方で音楽の意味がまったく変わる

演奏でも創作でも、 アクセントの扱い方ひとつで 音楽の意味がまったく変わってしまいます。 さまざまな演奏を耳にしていてたびたび気になるのは、 各種アクセントが出てくるや否や すべてをまったく同じように し...
テンポ関連

【ピアノ】楽曲が要求しているテンポを示しているフレーズを見つける

緩徐楽章をはじめとした テンポの緩やかな作品におけるテンポ設定については、 その楽曲の中でいちばん音価が細かいところに目をつけるというのが定番。 一方、 「楽曲が要求しているテンポを示しているフレーズを見つける」 というのがい...
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