【ピアノ】初心者でもできる楽曲分析方法④

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本記事では、
「初心者でもできる楽曲分析方法」の第4弾を紹介しています。
第1弾、第2弾、第3弾は先日記事にしていますので、
あわせてご覧ください。
第4弾単独でも学んでいただけます。

 

音楽理論を知らなくても出来る楽曲分析(アナリーゼ)に

「役割分担をみる」

というものがあります。

 

まずは、

「その箇所では右手と左手がそれぞれ何の役割になっているか」

これを考えます。

例えば、

「右手が伴奏に変わって、左手にメロディが来た」

など。

 

「楽曲分析なの?」

と思うかもしれませんが、

充分に立派な、なおかつ、演奏に直結する楽曲分析です。

どこをいちばん聴かせればいいかということが明確化し、

バランスをとっていくことができるからです。

 

聞いたところ当たり前のことのようですが、

メロディよりも伴奏が目立ってしまっていたりと

音楽を立体的に捉えられていないケースは

よく見られます。

 

そして、もし余裕があれば、

「旋律」「対旋律」「内声」「バス」など、

もう少し詳細の役割を見分けてみましょう。

いずれにしても

「役割分担をみる」

という内容自体の重要性は変わりません。

 

楽曲分析(アナリーゼ)というと

どうしても

「和声分析」や「動機分析」をすることがいちばん重要だと

思いがちですが、

先ほど書いたように

「役割分担をみる」という分析などの方が

演奏にはむしろ直結するのです。

そして、

音楽理論を学んでいなくても

問題なく取り組めます。

 

「楽曲分析(アナリーゼ)に取り組んだことがない」

という方は

今日から早速入門してみましょう。

 


 

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