譜読み 【ピアノ】メロディラインを明確にするトリル トリルが使用される意図は多くありますが、 それらのうち 「メロディラインを明確にするため」 という理由が読み取れる例を解説します。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ... 2023.11.12 譜読み装飾音
譜読み 【ピアノ】いきなり黙ることによる引きつけ表現 楽曲の中にでてくる さまざまなタイプの「沈黙」の意味を考えると、 音楽の理解が深まったり 余韻の処理のニュアンスを考えるきっかけにもなります。 学生の頃に経験ありませんか。 授業中、しゃべりっぱなしだった教員がいき... 2023.11.07 譜読み
譜読み 【ピアノ】ピアノ独特の音響表現を覚えよう 「演奏を学習する」または「作曲や編曲を学習する」 というのは、 その楽器について知ることと ほぼイコール。 本記事で、 ピアノという楽器の音響表現における ある一面を取り上げます。 具体例で見てみましょう。 ... 2023.11.06 譜読み- 役に立つ練習方法 他
- ショパン (1810-1849) 【30秒で学べる】ショパン「エチュード Op.25-7」ワンポイントレッスン ショパン「エチュード Op.25-7」ワンポイントレッスン 譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭) 丸印で示した小音符E音は 先行フレーズの終結音。 一方、直後のオクターブ上のE音は 後続フ... 2023.11.05 - ショパン (1810-1849)
- ドビュッシー (1862-1918) 【30秒で学べる】ドビュッシー「ベルガマスク組曲 2.メヌエット」ワンポイントレッスン ドビュッシー「ベルガマスク組曲 2.メヌエット」ワンポイントレッスン 譜例(PD楽曲、Finaleで作成、曲頭) 1小節目から 注意すべきたくさんの要素が出てきます。 ◉ 和音の上音や下音にくるメロデ... 2023.11.02 - ドビュッシー (1862-1918)
左手のためのピアノ作品 【ピアノ】ペダリングでメロディを途切れさせないために メロディとそれ以外の要素との折り合いが付かないと ペダリングによって メロディという大切な音響が途切れてしまう可能性も。 途切れさせないためにはどうしたらいいのか、 また、やむを得ず途切れてしまう場合は どのような注意をすれば... 2023.10.25 左手のためのピアノ作品ペダリング
譜読み 【ピアノ】付点と複付点のリズムが混雑する楽曲は譜読みに注意 複付点を通常の付点で読んでしまっている譜読みミスは 意外と多く見つけられます。 付点と複付点のリズムが混在する楽曲では 譜読み間違いがとても起きやすい。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基... 2023.10.21 譜読み付点
伴奏型 【ピアノ】異なる意味合いをもつ同じ伴奏形に注目する 近現代の作品で 突如アルベルティ・バスが登場するのを耳にしたとき どのような印象をもつでしょうか。 アルベルティ・バスというと クレメンティやモーツァルトの作品のイメージが 強いのではないかと思います。 ... 2023.10.18 伴奏型
- J.S.バッハ (1685-1750) 【ピアノ】J.S.バッハが用いた曲尾のフェルマータの区別 本記事では、 意識して区別するべき記譜 および 演奏方法に迷いやすい記譜として、 J.S.バッハが用いた 「終止音上のフェルマータ」 「終止線上のフェルマータ」 について話題にしています。 J.S.バッハが用いた... 2023.10.17 - J.S.バッハ (1685-1750)演奏方法に迷いやすい記譜
- J.S.バッハ (1685-1750) 【ピアノ】装飾音演奏のハードルを下げる方法 装飾音演奏のハードル下げる秘訣は 「弾き方の見える化」です。 詳しくは、本記事をご覧下さい。 バロック~古典派までの楽曲で 多くの初中級者がつまづくポイントに 「装飾音」があります。 例えば、 ... 2023.10.10 - J.S.バッハ (1685-1750)装飾音
譜読み 【ピアノ】フレーズ線の示す内容を考えよう フレーズ線の示され方は統一されていません。 ざっと分類するだけでも4パターン。 統一された唯一のきまりがないものに 正しいただひとつの弾き方を求めようとすると 一生困り続けることになります。 作曲家が示したフレーズ線は... 2023.10.09 譜読み
譜読み 【ピアノ】もう一方の手につられて、ニュアンスを間違えない それぞれの手で演奏する内容に ニュアンスの差がある場合、 どちらかにつられてしまわないように注意が必要です。 今回話題にしたいのは、次のようなもの。 (譜例1) 左の譜例が原曲だとします。 ... 2023.10.09 譜読み