【ピアノ】アンサンブルでタイミングを合わせる方法

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本記事では、
「ピアノが編成に入ったアンサンブル作品で、奏者同士のタイミングを合わせる方法」
を解説しています。

 

アンサンブルでは、

「相手の音を聴いて」と言われますよね。

聴くことは重要ですが、

前後関係によっては

聴いて合わせると遅れる可能性があります。

自分で「数える」という視点も取り入れるべき。

 

アンサンブルで合わせるために必要なことは何だと思いますか。

「奏者同士の頭の中をそろえること」

これが最重要。

頭の中をそろえるためには

今存在している音楽に対して、各々が数えることが重要。

指揮者がいる場合は、その役割を棒が担います。

 

それから、

2台ピアノなどの2人編成の場合に

タイミングを合わせるために合図を出すことがありますが、

こういった合図は

「ふたり同時に合図を出さないこと」

これが重要です。

ふたりで首を振ると必ずズレます。

どちらの奏者が合図を出すのかをあらかじめ決めておいて

そのひとりだけが合図を出すようにしましょう。

 


 

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この記事を書いた人
タカノユウヤ

ピアノ音楽(ピアノソロ、ピアノが編成に入った室内楽 など)に心惹かれ、早何十年。
ピアノ音楽の作曲・編曲が専門。
物書きとしては楽譜だけでなく文章も書いており、
音楽雑誌やサイトなどでピアノ関連の文筆を手がけています。
Webメディア「大人のための独学用Webピアノ教室」の運営もしています。
受賞歴として、第88回日本音楽コンクール 作曲部門 入賞 他。

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