‣ 基本奏法

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運指

【ピアノ】運指の工夫でポジション移動を減らせる例 3つ

たいていのミスというのは、 暗譜がとんだときか 手のポジション移動のときに生じます。 では、手のポジション移動をなるべく減らすためには どうしたらいいのでしょうか。 この「手のポジション移動」というのは ピアノを...
テンポ関連

【ピアノ】「ペダルによる濁り」と「音楽の流れ」のどちらを優先するか

ゆるやかなテンポの楽曲において 濁りにあわせて細かくペダルを踏みかえることで 音響がクリーンになることは間違いありません。 しかし、 それがあまりにもひんぱんだったり テンポが少し速めだったりすると フレーズがブツブツして ...
- 役に立つ練習方法 他

【ピアノ】片手で弾くオクターヴメロディで響きを充実させる練習方法

片手で弾くオクターヴユニゾンのメロディで 理想の響きを得るためには、 練習方法の工夫が必要です。 オクターヴユニゾンで奏されるメロディを 片手で弾くケースは よく出てきますね。 例えば、以下譜例の右手のよ...
譜読み

【ピアノ】ペダルでバスをどこまで伸ばすかの実例解説

「ペダルでバスをどこまで伸ばすか」 ということは 音楽表現と直に結びついており、 重要な視点と言えるでしょう。 本記事では、 作品の断片を使って 楽曲理解をするところから含めて やや細かく解説をしていきます。 具...
運指

【ピアノ】替え指をするタイミングを音価分割で書き込む

本記事では、 【ピアノ】替え指をするタイミングは決めておく という記事の補足として、 替え指をするタイミングをわかりやすく示す方法を解説しています。 具体例を見てみましょう。 楽曲が変わっても考え方は応用できます。...
ペダリング

【ピアノ】1/4ペダルを活用すべき条件の3点セット

本記事は、 【ピアノ】濁ってしまうけど使うべき「つなぎペダル」を成立させる方法 という記事の補足的内容。 ペダルはONとOFFのスイッチではありません。 1/4ペダルのような微妙な加減を使いこなすことが 演奏に幅を与えてくれま...
運指

【ピアノ】書かれている運指を切り捨てるその前に

少しの工夫をすることで 書かれてはいるもののムリだと思っていた運指も 使える可能性アリ。 そしてそれが、 後で「切り捨てなくて良かった」と思えるくらい 良い運指の可能性も充分あります。 具体例を見てみましょう。 ...
運指

【ピアノ】弾く手を変えれば、subito はカンタン

一方の手で弱奏からsubitoで強奏へ切り替えるよりも それぞれの手で弱奏と強奏の担当を分けてしまうほうが 頭が混乱しないので テクニック的にずっと容易になります。 【ピアノ】ある音型をもう一方の手へ引き継ぐときのコツ ...
ダイナミクス

【ピアノ】なぜ、subito p の直前には一瞬の時間が必要なのか

以前から、 「subito p になるときには、直前で一瞬の時間を使う」 というテクニックについて触れてきました。 本記事では、 なぜそのようにすることが効果的なのか、 また反対に、subito f にするときはどうなのかにつ...
ペダリング

【ピアノ】 K.U.シュナーベルによるテンペストのペダリングの補足解説

K.U.シュナーベルが 教則本の中で提案しているペダリングのひとつについて その意図などを補足解説します。 「ペダルの現代技法―ピアノ・ペダルの研究」 著 :  K.U.シュナーベル  訳 :青木 和子  / 音楽之友社 ...
運指

【ピアノ】運指の問題は、何度も検討すると解決する

運指の都合上、 「どうしても音を引っかけてしまう」などの 何かしらの問題が出てきたときには 試行錯誤し、何度も検討すること。 今使っている運指で闇雲にさらうことだけが 解決の道ではありません。 具体例を見てみましょう...
運指

【ピアノ】ゆっくりの同音連打では、指を変えないでやってみる

同音連打の運指において ◉ ゆっくり〜中庸の速度の場合は、同じ指を使ってみる ◉ 速い速度の場合は、指を変えてみる これらを基本とし、 楽曲によってやりにくければ別のやり方も検討する、 という方針で運指付けしていくといいでしょ...
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