► 演奏技法

スポンサーリンク
ペダリング

【ピアノ】バスラインの移り変わりをどう違和感なく聴かせるか

「ペダル効果でどの音がどこまで伸びているのか」 という視点をもつことは ものすごく重要です。 今回は「バスラインの処理」をテーマに見ていきましょう。 具体例をひとつ挙げます。   ラヴェル「クープランの墓 よ...
譜読み

【ピアノ】フレーズの分割を勘に頼らない

極論、呼吸を止めていても弾けてしまうピアノ演奏で 気をつけなければいけない代表的なものが、 「フレーズ分割の把握」についてです。 具体例をひとつ挙げます。 ラヴェル「クープランの墓 より メヌエット」 ...
譜読み

【ピアノ】メロディラインを明確にするトリル

トリルが使用される意図は多くありますが、 それらのうち 「メロディラインを明確にするため」 という理由が読み取れる例を解説します。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ...
· 小休憩(coffee break)

【ピアノ】演奏姿勢の悪さは日常に出る

本記事では、 小休憩(coffee break)として 姿勢に関して最近筆者がギョッとした経験をシェアします。 先日、エスカレーターに乗っていたのですが、 その途中でふと横を向いたら ガラスに映った自分の姿勢が...
ペダリング

【ピアノ】断片的な音に余韻をつけるペダリング

本記事は、 【ピアノ】音が無くなる箇所を活かすために という記事の補足的内容。 本記事単体でもお読みいただけます。 具体例で見てみましょう。 楽曲が変わっても基本的な考え方は応用できます。 ベートーヴ...
アゴーギク

【ピアノ】指揮者から受けたピアノレッスン

以前に筆者が指揮者から受けたピアノレッスンは ピアニストから受けるレッスンとは異なる部分もありましたが、 とても勉強になるものでした。 筆者は指揮者の先生によるピアノレッスンを受けたことがあるのですが、 そのときに、...
ダイナミクス

【ピアノ】クレッシェンドとデクレッシェンドを同時に表現する

「たったひとりでもアンサンブルをしている」 という事実を忘れないようにして ピアノへ向かってみてください。 別々の声部で クレッシェンドとデクレッシェンドを同時に表現するのは 苦手としている方が多いようです。 ...
付点

【ピアノ】曲想にマッチした、鋭すぎない付点リズム

原則、書かれているリズムというのは守るべきなのですが、 付点に関しては 真面目に正確に ぴったり楽譜通りのリズムで弾くと 楽曲の雰囲気を壊してしまうケースもあります。 具体例を挙げます。 楽曲が変わっても基本的な...
テンポ関連

【ピアノ】「だんだん弱く」にテンポ変化も加味されるかどうかに注意

何となくで把握してしまっている音楽用語があるようでしたら それぞれの意味を一度整理し直してみることで 楽曲の捉え方に変化が出てきます。 だんだん弱くしていくときには だんだん遅くしていく表現も セットでつけてし...
音楽史 / ピアノの構造

【ピアノ】なぜ、ダンパーペダルで響きが豊かになるのか

ダンパーペダルを踏むと響きが豊かになりますが どういう仕組みなのでしょうか。 改めて、整理して解説します。 以下の写真を見てください。 弦の上に乗っている、いくつも並んでいる黒いものがダンパー。 (写真:自身で...
テンポ関連

【ピアノ】テンポについての傾向は上級への橋渡しで逆転する

初級〜中級者と中級上〜上級者で まったく傾向が逆転する、 テンポについてのおちいりやすい注意点 について解説します。 あくまでさまざまな演奏を耳にしている 筆者の感覚的なものではありますが、 初級〜中級者と中...
運指

【ピアノ】やりにくい替え指は親指を経由するとラク

やりにくい替え指を やりやすくする方法を解説します。 方法は簡単で、親指を経由するだけ。 2の指から3の指へ もしくはその逆の替え指は それほど訳無いはず。 一方、 2-4、4-2、2-5、5-2、...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました